4月並みの寒さになって、慌てて長袖を引っ張り出しました。

 

さて、6月といえば、むし歯予防デー。

歯科医院がもっとも忙しい時期です。

 

学校などでは歯科検診が行われたり、医院へ検診にくる人も自然と増えます。

 

渡瀬歯科医院では、毎年この時期、保育園へ歯磨き指導や歯科検診に行きます。

 

 

来年小学生になるクラスを対象に行います。

 

 

大人の歯の話をしたり…

 

 

甘いものやむし歯の話をしたり…

 

 コップを歯に見立てて「汚れは磨かないと落ちないよ」という実験をしたりします。

その後、歯を赤く染め出して、磨いていきます。

「縦にしないと落ちない！」や「優しく磨いたら落とせた」など、子供たちが自分で磨き方を発見したり、お友達同士でやることにより、刺激を受けて、いつもは自分で磨かない子も上手に磨くことができたり。

こんな短時間でも子供は成長するんだなとびっくりします。

そしてもう一つのイベントが歯科検診へ行った際の保育園での劇です。

「むし歯」、「甘い物」、「食事」をテーマに毎年劇をしています。

今年のテーマは「むし歯」だったので、むしバイキンに変身して、演じました。

院長は毎年「ハミガキマン」を演じていて、子供たちから大人気です！

おじいさん、おばあさんになるまでずーっと自分の歯で食事をして欲しい。

自分のお口の中に興味をもつきっかけになるといいなと思います。